2008年 08月 13日
8月12日(火) のんびり走りたい その1 |
ロングライドのコースは国道を選んでしまうことが多い。迷わずに目的地に着けるからだ。しかし、国道は交通量は多く、でかいタイヤのダンプや自分勝手な運転をするドライバーに遭遇する機会も多い。その上、昔からの道は規格も不統一。デコボコで狭い路肩、ペダルをぶつけそうになる縁石、ハンドルに引っかかりそうになるフェンスなど。命を削って走っているようで楽しくない。
というわけで、今回は、なるべく国道を使わないで水戸・石岡間を楽しく移動できるコースを探しに出かけました。
国道6号線長岡付近の様子。片側二車線、路肩も広く走りやすい。二車線だと余裕があるためか、幅寄せをしたりやクラックションを鳴らすクルマはめったにいない。このような道路状況だと国道も楽しく走れるのだが・・・。しかし、そんな良い状況は長く続かない。この先は高架道。路肩は狭く、命を削れる人のみが走ることを許されている。
命が大切な私は、左折して長岡の旧道を進みます。この旧道の名称は少々複雑です。最初は県道180号長岡水戸線です。300m先の長岡十字路からは県道40号内原塩崎線になります。
上の写真を撮影していたら背後でクラクションの音。旧道から6号国道に出てきた2台のクルマが逆走。あわや正面衝突という危険な状況。シャッターを切った時には最初の1台はすでにUターンして逃げ去っていました。
旧道の途中には茨城町指定文化財の木村家住宅があります。江戸時代の長岡宿の協本陣。茅葺きの立派な建物です。
木村家住宅を過ぎると下り坂が始まります。県道40号は坂下で右に折れます。
名称は、ほんの少し区間県道106号になって、すぐに県道16号大洗友部線に変わります。坂下にはみそまんじゅうを製造販売している店があります。とてもおいしそうな匂いが漂っています。今度寄ってみよう。
小鶴付近の様子。路肩は狭いのですが、交通量が少ないので何とか走れます。この近くに茨城大洗自転車道の入り口があります。
奥谷坂下。県道16号はこの交差点で左に折れ、今度は県道18号茨城鹿島線が始まります。しかし、その名称も坂の上までです。
奥谷坂上。県道18号は左に折れ、鉾田方面に続いています。私は玉造方面に行く時は18号を利用しています。奥谷の坂は旧6号国道。昔は坂上に水戸ドライブインがあり、栄えていました(懐かしい)。
国道6号線との合流地点手前の風景。左手にはニッソーという工場があります。ここを左折して小幡へ進みます。
すぐにこんな風景になります。のんびりしていて、実に気持ちいい。
坂を下ると小幡古宿へ。手前を流れる寛政川の水田地帯。正面の森は小幡城跡。そこを右に曲がります。
小幡城跡は緑地環境保全地域になっています。
へびが出そうな場所だったので見学はパス。
小幡城跡付近の景色。とてもきれいな所です。
私は、こういう何気ない風景に夏を感じるのですが、みなさんはどうですか?
茨城空港に続く高速道路を作っていました。写真では判りづらいのですが、正面に見えるのは茨城東高校のグランドです。
この抜け道は旧道小幡の上野合郵便局横につながっています。
この旧道は茨城東高の次の信号を左折した道です。奥谷坂上を直進して、ここから曲がってもいいかもしれませんね。
旧道はこんな様子です。県道181号との交差点までは、抜け道利用ダンプが時折通るので、注意が必要です。その先は交通量が少なく、実に快適な道です。
小岩戸の交差点で再び国道6号線と交差しますが直進。実は帰り道に、この手前の西郷地から小川に続く抜け道を発見しました。それは後日レポートします。
小岩戸の交差点を直進すると、右手から県道59号玉里水戸線が現れてきます。ひょうたん美術館の看板が目印です。道はここから県道59号線になります。
巴川を渡り、旅館「かと家」の交差点へ。玉里水戸線は直進。右折して県道145号上吉影岩間線を少し利用します。
道なりに進むと再び国道6号線とぶつかります。県道145号線は途中で右に折れて行きました。
のんびりすすみたいので、国道は横断しないで、右手の歩道をゆっくり走りました.
堅倉中央の交差点を6号国道を渡り、東を目指します。石岡ゴルフ倶楽部方面と言った方がわかりやすいか。
300mぐらい先の右側のわき道に入ります。こんな場所です。
右折後の風景。こんな感じの道が堅倉→中野谷→鶴田→竹原と続きます。途中にはメロンロードとの交差点や馬のトレーニングセンター、大正地池があります。
突き当たりを左折します。右折して反対方向に進むと国道6号線の竹原の交差点に出ます。
左折したら、すぐに右折。目印は永福寺の看板。
坂を下ると園部川の水田地帯です。永福寺は左手にあります。
園部川の大手橋です。川を渡ると石岡になります。正面の集落を抜けて進みます。集落の道は極端に狭いのですが、車も少ないので何とか走れます。
園部川。夏を感じます。
生板池のわきを通り。
坂をのぼれば若草保育園。
石岡自動車学校付近で雨に降られて、しばし休憩。
直進して、国道355号線にぶつかりました。真っすぐ進めば高浜です。高浜の愛郷橋を渡って、かすみがうら市に行くことも、恋瀬川自転車道で八郷へ向うこともできます。霞ヶ浦の湖岸道を使えば、玉造・潮来方面に行くこともできます。
というわけで、今回は、なるべく国道を使わないで水戸・石岡間を楽しく移動できるコースを探しに出かけました。
国道6号線長岡付近の様子。片側二車線、路肩も広く走りやすい。二車線だと余裕があるためか、幅寄せをしたりやクラックションを鳴らすクルマはめったにいない。このような道路状況だと国道も楽しく走れるのだが・・・。しかし、そんな良い状況は長く続かない。この先は高架道。路肩は狭く、命を削れる人のみが走ることを許されている。
命が大切な私は、左折して長岡の旧道を進みます。この旧道の名称は少々複雑です。最初は県道180号長岡水戸線です。300m先の長岡十字路からは県道40号内原塩崎線になります。
上の写真を撮影していたら背後でクラクションの音。旧道から6号国道に出てきた2台のクルマが逆走。あわや正面衝突という危険な状況。シャッターを切った時には最初の1台はすでにUターンして逃げ去っていました。
旧道の途中には茨城町指定文化財の木村家住宅があります。江戸時代の長岡宿の協本陣。茅葺きの立派な建物です。
木村家住宅を過ぎると下り坂が始まります。県道40号は坂下で右に折れます。
名称は、ほんの少し区間県道106号になって、すぐに県道16号大洗友部線に変わります。坂下にはみそまんじゅうを製造販売している店があります。とてもおいしそうな匂いが漂っています。今度寄ってみよう。
小鶴付近の様子。路肩は狭いのですが、交通量が少ないので何とか走れます。この近くに茨城大洗自転車道の入り口があります。
奥谷坂下。県道16号はこの交差点で左に折れ、今度は県道18号茨城鹿島線が始まります。しかし、その名称も坂の上までです。
奥谷坂上。県道18号は左に折れ、鉾田方面に続いています。私は玉造方面に行く時は18号を利用しています。奥谷の坂は旧6号国道。昔は坂上に水戸ドライブインがあり、栄えていました(懐かしい)。
国道6号線との合流地点手前の風景。左手にはニッソーという工場があります。ここを左折して小幡へ進みます。
すぐにこんな風景になります。のんびりしていて、実に気持ちいい。
小幡城跡は緑地環境保全地域になっています。
へびが出そうな場所だったので見学はパス。
小幡城跡付近の景色。とてもきれいな所です。
私は、こういう何気ない風景に夏を感じるのですが、みなさんはどうですか?
茨城空港に続く高速道路を作っていました。写真では判りづらいのですが、正面に見えるのは茨城東高校のグランドです。
この抜け道は旧道小幡の上野合郵便局横につながっています。
この旧道は茨城東高の次の信号を左折した道です。奥谷坂上を直進して、ここから曲がってもいいかもしれませんね。
旧道はこんな様子です。県道181号との交差点までは、抜け道利用ダンプが時折通るので、注意が必要です。その先は交通量が少なく、実に快適な道です。
小岩戸の交差点で再び国道6号線と交差しますが直進。実は帰り道に、この手前の西郷地から小川に続く抜け道を発見しました。それは後日レポートします。
小岩戸の交差点を直進すると、右手から県道59号玉里水戸線が現れてきます。ひょうたん美術館の看板が目印です。道はここから県道59号線になります。
巴川を渡り、旅館「かと家」の交差点へ。玉里水戸線は直進。右折して県道145号上吉影岩間線を少し利用します。
道なりに進むと再び国道6号線とぶつかります。県道145号線は途中で右に折れて行きました。
のんびりすすみたいので、国道は横断しないで、右手の歩道をゆっくり走りました.
堅倉中央の交差点を6号国道を渡り、東を目指します。石岡ゴルフ倶楽部方面と言った方がわかりやすいか。
300mぐらい先の右側のわき道に入ります。こんな場所です。
右折後の風景。こんな感じの道が堅倉→中野谷→鶴田→竹原と続きます。途中にはメロンロードとの交差点や馬のトレーニングセンター、大正地池があります。
突き当たりを左折します。右折して反対方向に進むと国道6号線の竹原の交差点に出ます。
左折したら、すぐに右折。目印は永福寺の看板。
坂を下ると園部川の水田地帯です。永福寺は左手にあります。
園部川の大手橋です。川を渡ると石岡になります。正面の集落を抜けて進みます。集落の道は極端に狭いのですが、車も少ないので何とか走れます。
園部川。夏を感じます。
生板池のわきを通り。
坂をのぼれば若草保育園。
石岡自動車学校付近で雨に降られて、しばし休憩。
直進して、国道355号線にぶつかりました。真っすぐ進めば高浜です。高浜の愛郷橋を渡って、かすみがうら市に行くことも、恋瀬川自転車道で八郷へ向うこともできます。霞ヶ浦の湖岸道を使えば、玉造・潮来方面に行くこともできます。
by fuzz_face
| 2008-08-13 05:20