2007年 06月 20日
久慈川サイクリングロード |
ここ数ヶ月、休みのたびに自転車を走らせていたので体力が向上した.
始めた頃に遠く感じていた場所も最近では近所のように思える。
そこで、いつもより長いコースに挑戦した。
3月10日(土)
水戸→那珂湊→東海村→久慈川サイクリングロード→金砂郷→久慈川サイクリングロード→那珂町→水戸
勝田橋へ向う途中、東大野で見つけた石の史跡表示。以前に紹介した「青柳の渡し」と同じタイプのもの。自転車に乗るようになってから、行く先々で目にするようになった。教育委員会が設置しているとのこと。それにしても「極楽橋」!いいねぇ!
本日の道中が極楽であることを願いながらシャッターを押しました。
勝田橋を渡り、那珂川左岸を河口に向って走ります。
東水戸道路にぶつかったら、左に逸れて高速道路の測道に入ります。左折するとすぐに急な坂になります。ヒーコラしながら登り県道38号線「那珂湊那珂線」を横切ると今度は下り坂。坂を降りたところでトンネルを潜り反対側の測道に入ります。この区間は左右の測道がとぎれとぎれなので何度も高速の下を縫うように潜ります。
田んぼの中を通っている茨城交通湊線の踏切と堀川を渡ります。のどかないい雰囲気です。
ひたちなかICの手前に奇妙な穴があります。写真ではわかりづらいのですが、斜面に数十の穴が並んでいてまるでカッパドキアの遺跡のようです。
古代文明?
とりとめのない妄想に身を委ねながらペダルを踏みます.
別な機会にくわしく調べようと思います.
ひたちなかIC周辺は道が複雑になっていて少々迷ってしまった。なんとか国道245号に出て、再び高速道路のわきの道を走る。曖昧な記憶では、その道は「ふれあい道路(?)」という名前の整備されたジョギングコースのような道です。海浜公園までの短い距離ですが車を気にしないで安全に走れます。海浜公園から常陸那珂港ICまでは下り坂、快適です.
ところが港に着くと状況は一変。歩道がなく、路側帯も狭い。その上釣り人の車だと思われる車両が道路わきのそこかしこに駐車してある。交通量はそれほど多くないがダンプカー率がきわめて高い。ゆっくり海を見ようと考えていたが早々に退散することにした。
写真は退散を決意した直後に発見した展望台の一角で撮影。一体誰が利用するのかと思うほど人気の無い場所でした。
赤橋と呼ばれる久慈大橋にやっと到着。国道245号を北上してたどり着きました。国道245号の歩道の大部分は自転車も通行可なのですが、村松虚空蔵尊付近は東側にしか歩道がなくしかも狭いので自転車は走れません。そんな場所に限って大型車が多いのは何でかな?と愚痴りながら注意深く通り抜けます。
歩道は片側にしかありませんが、再び広くなります。車にはねられたくないので久慈川までは(も)歩道を走ることにしました。
久慈川サイクリングコースの起点です。
うん? 反対方向にも矢印がある。本当の起点はここじゃない!
今日は調べている余裕はないので探索はまたの機会にしました。
さすがにサイクリングコース!快適に走れます。
鵜がたくさんいる場所や国道6号下が潜れることに驚きながらひたすら飛ばします。
常陸太田に入り、里川付近で小休止。
3月のこの時期に菜の花が咲いていることが珍しかったので思わずシャッターを押しました.
この日は堤防の改修工事をしていた区間もあったので、何カ所か迂回しなければなりませんでした。自前の地図ではサイクリングコースが左岸に設置されているように記載されていましたが、山田川に入ってからは両岸とも走れるようです。(久慈川サイクリングコースという名前ですが、途中から山田川ぞいのコースになります。)写真は金砂郷町久米の常井橋。一応コースの終点ってことになっていますが、この先のもコースが存在することを指し示す矢印が・・・。謎です。しかし、今日のところはお腹もすいたので近くのそば屋に入って一休み。休憩後はサイクリングコースを常陸太田市上河合町までもどり幸久橋まで戻り、そこから国道349号で水戸の青柳町を目指しました。疲れが溜まってきたせいか、この区間が一番長く感じました。
やっとのことで家の近くまで戻ってきました。日も西に傾き一日の終わりを感じさせます。出発前には完走できないのではないかと若干不安を感じていましたが、無事に走り終えることが出来てほっとしたし、自信もつきました。
飼い犬の出迎えに癒されます。
(この2頭は13年前に拾った兄妹犬です。右側の小さい方が4月に突然死んでしまいました。可愛がっていたのでショックです。)
始めた頃に遠く感じていた場所も最近では近所のように思える。
そこで、いつもより長いコースに挑戦した。
3月10日(土)
水戸→那珂湊→東海村→久慈川サイクリングロード→金砂郷→久慈川サイクリングロード→那珂町→水戸
勝田橋へ向う途中、東大野で見つけた石の史跡表示。以前に紹介した「青柳の渡し」と同じタイプのもの。自転車に乗るようになってから、行く先々で目にするようになった。教育委員会が設置しているとのこと。それにしても「極楽橋」!いいねぇ!
本日の道中が極楽であることを願いながらシャッターを押しました。
勝田橋を渡り、那珂川左岸を河口に向って走ります。
東水戸道路にぶつかったら、左に逸れて高速道路の測道に入ります。左折するとすぐに急な坂になります。ヒーコラしながら登り県道38号線「那珂湊那珂線」を横切ると今度は下り坂。坂を降りたところでトンネルを潜り反対側の測道に入ります。この区間は左右の測道がとぎれとぎれなので何度も高速の下を縫うように潜ります。
田んぼの中を通っている茨城交通湊線の踏切と堀川を渡ります。のどかないい雰囲気です。
ひたちなかICの手前に奇妙な穴があります。写真ではわかりづらいのですが、斜面に数十の穴が並んでいてまるでカッパドキアの遺跡のようです。
古代文明?
とりとめのない妄想に身を委ねながらペダルを踏みます.
別な機会にくわしく調べようと思います.
ひたちなかIC周辺は道が複雑になっていて少々迷ってしまった。なんとか国道245号に出て、再び高速道路のわきの道を走る。曖昧な記憶では、その道は「ふれあい道路(?)」という名前の整備されたジョギングコースのような道です。海浜公園までの短い距離ですが車を気にしないで安全に走れます。海浜公園から常陸那珂港ICまでは下り坂、快適です.
ところが港に着くと状況は一変。歩道がなく、路側帯も狭い。その上釣り人の車だと思われる車両が道路わきのそこかしこに駐車してある。交通量はそれほど多くないがダンプカー率がきわめて高い。ゆっくり海を見ようと考えていたが早々に退散することにした。
写真は退散を決意した直後に発見した展望台の一角で撮影。一体誰が利用するのかと思うほど人気の無い場所でした。
赤橋と呼ばれる久慈大橋にやっと到着。国道245号を北上してたどり着きました。国道245号の歩道の大部分は自転車も通行可なのですが、村松虚空蔵尊付近は東側にしか歩道がなくしかも狭いので自転車は走れません。そんな場所に限って大型車が多いのは何でかな?と愚痴りながら注意深く通り抜けます。
歩道は片側にしかありませんが、再び広くなります。車にはねられたくないので久慈川までは(も)歩道を走ることにしました。
久慈川サイクリングコースの起点です。
うん? 反対方向にも矢印がある。本当の起点はここじゃない!
今日は調べている余裕はないので探索はまたの機会にしました。
さすがにサイクリングコース!快適に走れます。
鵜がたくさんいる場所や国道6号下が潜れることに驚きながらひたすら飛ばします。
常陸太田に入り、里川付近で小休止。
3月のこの時期に菜の花が咲いていることが珍しかったので思わずシャッターを押しました.
この日は堤防の改修工事をしていた区間もあったので、何カ所か迂回しなければなりませんでした。自前の地図ではサイクリングコースが左岸に設置されているように記載されていましたが、山田川に入ってからは両岸とも走れるようです。(久慈川サイクリングコースという名前ですが、途中から山田川ぞいのコースになります。)写真は金砂郷町久米の常井橋。一応コースの終点ってことになっていますが、この先のもコースが存在することを指し示す矢印が・・・。謎です。しかし、今日のところはお腹もすいたので近くのそば屋に入って一休み。休憩後はサイクリングコースを常陸太田市上河合町までもどり幸久橋まで戻り、そこから国道349号で水戸の青柳町を目指しました。疲れが溜まってきたせいか、この区間が一番長く感じました。
やっとのことで家の近くまで戻ってきました。日も西に傾き一日の終わりを感じさせます。出発前には完走できないのではないかと若干不安を感じていましたが、無事に走り終えることが出来てほっとしたし、自信もつきました。
飼い犬の出迎えに癒されます。
(この2頭は13年前に拾った兄妹犬です。右側の小さい方が4月に突然死んでしまいました。可愛がっていたのでショックです。)
by fuzz_face
| 2007-06-20 20:35