2006年 12月 12日
那珂川を行く ー左岸編ー |
千代橋から石塚方面を見た写真です.雲が上手い具合に太陽にかかりドラマチック。
橋を渡りきったところがら左岸の道が始まります。念のため上流側を眺めてみましたが整備されていませんでした。
土手の道は砂利の上に草が生えています。振動がお尻を直撃しますがMTBのサイクリングです。がまん、がまん。右手の田んぼにはカラスやトビが群れていました.猟銃を持ったおじさんを見かけてビックリ!こんなに人通りの多いところが猟区のはずないよね。危険人物だった場合を考えて刺激しないように静かに通り過ぎました。
こんな感じで道は続きます。
轍もいつの間にか無くなり、ふかふかの草の道が続きます。ペダルが重くだんだん脚が重くなってきました。どこまで続くのかと、遠くの方に目をやると何やら行き止まりっぽい雰囲気がします。
思った通りの行き止まり。スパッと刃物で断ち切られたように道が無くなっていました.右手に畑が広がっています。降りられそうな場所を探していると・・・。
後方に農道と接している場所を発見、土手の道とはしばらくの間お別れすることにしました。
川の近くにも道はあるのですが、事前にGoogle Mapで調べたところどれも行き止まりの荒れ地の道のようです。少し川から離れて写真正面に見える森のふちを走っている県道を使うことにしました。
法厳寺宝憧院下の道です。桜並木なので4月の頃はきれいなのかな、と考えながら走っていると両側から木が生い茂った薄暗い場所へ入り込みました.田舎の一目につかない場所はゴミ捨て場になることが多いです。案の定、ここにも冷蔵庫やテレビ、生活用品等が捨てられています。若者のマナーの悪さを憂える人は沢山いますが、ゴミをよく見てみると若者が使ったものだとは思えません。中年から老年の生活臭を感じます.これは当時の教育が悪かったせいなのでしょうか?
暗がりを抜けると左手に那珂川が見えてきました。土手の道の再開です。
とても幅の広い道です。日も傾き始めました。水戸を目指してスピードを上げます。
こんな調子で道はどこまでも続きます。
来た道を振り返った写真です。河川敷には畑やちょっとした林があります。川には魚とりの人が沢山いました。この時期は何をとっているのかな?
さて、土手の道もここで行き止まり。左に川に降りて行く道がありますが、右手に流れる藤井川が少し先で那珂川と合流しているので行き止まりになるはずです。
上の写真の位置で振り返った場所の様子です。左に流れているのが藤井川です。写真では見えませんが橋が架かっています。
藤井川に架かっている橋の写真です。どうやら向こう側にも整備された土手の道がありそうです。遠くに見える家並は飯富の町です。写真には写っていませんが土手に沿って国道123号が走っています。
藤井川が那珂川と合流するあたりで土手の道は国道123号から離れます。交差点にあるガソリンスタンドが目印です。そこから土手の道は那珂川に沿って城東まで続く道と平行に走ります。写真は常磐高速道路那珂川大橋をくぐるところです。
那珂川大橋を過ぎるとすぐに国田大橋です。左折をして橋を渡り、たもとにあるコンビニに寄りました。おしっこ休憩。コンビニの信号を渡って反対側へ移動して再び橋を渡ります.
国田大橋から眺めた下流側の景色。橋のように見えているのはパイプです。近くにある浄水場に関係の施設かもしれません。快調に走って来た土手の道もここで途切れるようです。
下の道を100mほど進むと土手の道再開の予感。正面に見えるのはゴルフ練習場です。
残念。すぐに行き止まりでした。ゴルフ練習場のわきを通り川に向って角を曲がります。
大当たり!再び土手の道に出会えました。写真はゴルフ練習場を振り返って見た景色です。これで位置関係が分かると良いのだが・・。
進行方向はこんな様子です。日も大分傾きすっかり夕方の雰囲気です。犬の散歩をする人を何人か追い越しました。
暗くて分かりづらいのですが、千歳橋です。私は左に下り橋の下をくぐる道を選びました。
息を切らして反対側の土手に上がるとトンネルを発見、こちらの道はなだらかです。
左手の河川敷には野球グランドがあり草野球のチームが試合をしていました。
次の橋は万代橋です。今度は右のトンネルを利用して国道349号をパス。
途中の説明を省略してしまいましたが河川敷には野球やサッカーのグランドがあり沢山の人が利用していました。土手の道にもクルマを停める人が多く少々走りにくい。バスが道の真ん中に駐車していたのには閉口しました。
写真は水府橋です。
水府橋では信号を渡り下流側に出ます。写真は反対側から水府橋を見たところです。
水府橋下流の土手の道です。
この道はすぐに水郡線にぶつかり行き止まりです。抜け出す道も近くに無く、土手に侵入した道へ戻りました。
線路の反対側はどうなっているのか、念のために覗いてみました。道はありません。仕方ない、自動車道を行くしかありません。この道は交通量が多く、おまけに狭い。一番の難所です。
水郡線の踏切を渡って少し走ると「水戸サイクリングロード」の看板を見つけました。迷わず左折。サイクリングロードの入り口には水府流道場の跡と刻まれた石碑がありました。水戸藩の侍は那珂川のこの場所で水泳を学んだんだなと思いながらシャッターを切りました。正面のマンションは水郡線の橋から見えていました。位置関係がわかるかな?
今度は橋梁工事にぶつかりました。狭い迂回路があり「自転車は押して進んで下さい。」の文字。素直に従います。
首長竜のようにそびえ立つクレーン。だいぶ暗くなってきたので写真もボケボケです。自転車もライトをつけました。
6号国道の水戸大橋の写真です。月も上り、あたりは真っ暗です。サイクリングロードは桜川に至り千波湖まで続くのですが今日はこの辺で切り上げることにしました。
勝田橋からここまでで約40km。自宅からだと50kmはいっているはず。体重計に乗るのが楽しみです.
帰宅後の計量結果 体重73.6kg 体脂肪率20.9% BMI25.5
なんで変らないの!?
橋を渡りきったところがら左岸の道が始まります。念のため上流側を眺めてみましたが整備されていませんでした。
土手の道は砂利の上に草が生えています。振動がお尻を直撃しますがMTBのサイクリングです。がまん、がまん。右手の田んぼにはカラスやトビが群れていました.猟銃を持ったおじさんを見かけてビックリ!こんなに人通りの多いところが猟区のはずないよね。危険人物だった場合を考えて刺激しないように静かに通り過ぎました。
こんな感じで道は続きます。
轍もいつの間にか無くなり、ふかふかの草の道が続きます。ペダルが重くだんだん脚が重くなってきました。どこまで続くのかと、遠くの方に目をやると何やら行き止まりっぽい雰囲気がします。
思った通りの行き止まり。スパッと刃物で断ち切られたように道が無くなっていました.右手に畑が広がっています。降りられそうな場所を探していると・・・。
後方に農道と接している場所を発見、土手の道とはしばらくの間お別れすることにしました。
川の近くにも道はあるのですが、事前にGoogle Mapで調べたところどれも行き止まりの荒れ地の道のようです。少し川から離れて写真正面に見える森のふちを走っている県道を使うことにしました。
法厳寺宝憧院下の道です。桜並木なので4月の頃はきれいなのかな、と考えながら走っていると両側から木が生い茂った薄暗い場所へ入り込みました.田舎の一目につかない場所はゴミ捨て場になることが多いです。案の定、ここにも冷蔵庫やテレビ、生活用品等が捨てられています。若者のマナーの悪さを憂える人は沢山いますが、ゴミをよく見てみると若者が使ったものだとは思えません。中年から老年の生活臭を感じます.これは当時の教育が悪かったせいなのでしょうか?
暗がりを抜けると左手に那珂川が見えてきました。土手の道の再開です。
とても幅の広い道です。日も傾き始めました。水戸を目指してスピードを上げます。
こんな調子で道はどこまでも続きます。
来た道を振り返った写真です。河川敷には畑やちょっとした林があります。川には魚とりの人が沢山いました。この時期は何をとっているのかな?
さて、土手の道もここで行き止まり。左に川に降りて行く道がありますが、右手に流れる藤井川が少し先で那珂川と合流しているので行き止まりになるはずです。
上の写真の位置で振り返った場所の様子です。左に流れているのが藤井川です。写真では見えませんが橋が架かっています。
藤井川に架かっている橋の写真です。どうやら向こう側にも整備された土手の道がありそうです。遠くに見える家並は飯富の町です。写真には写っていませんが土手に沿って国道123号が走っています。
藤井川が那珂川と合流するあたりで土手の道は国道123号から離れます。交差点にあるガソリンスタンドが目印です。そこから土手の道は那珂川に沿って城東まで続く道と平行に走ります。写真は常磐高速道路那珂川大橋をくぐるところです。
那珂川大橋を過ぎるとすぐに国田大橋です。左折をして橋を渡り、たもとにあるコンビニに寄りました。おしっこ休憩。コンビニの信号を渡って反対側へ移動して再び橋を渡ります.
国田大橋から眺めた下流側の景色。橋のように見えているのはパイプです。近くにある浄水場に関係の施設かもしれません。快調に走って来た土手の道もここで途切れるようです。
下の道を100mほど進むと土手の道再開の予感。正面に見えるのはゴルフ練習場です。
残念。すぐに行き止まりでした。ゴルフ練習場のわきを通り川に向って角を曲がります。
大当たり!再び土手の道に出会えました。写真はゴルフ練習場を振り返って見た景色です。これで位置関係が分かると良いのだが・・。
進行方向はこんな様子です。日も大分傾きすっかり夕方の雰囲気です。犬の散歩をする人を何人か追い越しました。
暗くて分かりづらいのですが、千歳橋です。私は左に下り橋の下をくぐる道を選びました。
息を切らして反対側の土手に上がるとトンネルを発見、こちらの道はなだらかです。
左手の河川敷には野球グランドがあり草野球のチームが試合をしていました。
次の橋は万代橋です。今度は右のトンネルを利用して国道349号をパス。
途中の説明を省略してしまいましたが河川敷には野球やサッカーのグランドがあり沢山の人が利用していました。土手の道にもクルマを停める人が多く少々走りにくい。バスが道の真ん中に駐車していたのには閉口しました。
写真は水府橋です。
水府橋では信号を渡り下流側に出ます。写真は反対側から水府橋を見たところです。
水府橋下流の土手の道です。
この道はすぐに水郡線にぶつかり行き止まりです。抜け出す道も近くに無く、土手に侵入した道へ戻りました。
線路の反対側はどうなっているのか、念のために覗いてみました。道はありません。仕方ない、自動車道を行くしかありません。この道は交通量が多く、おまけに狭い。一番の難所です。
水郡線の踏切を渡って少し走ると「水戸サイクリングロード」の看板を見つけました。迷わず左折。サイクリングロードの入り口には水府流道場の跡と刻まれた石碑がありました。水戸藩の侍は那珂川のこの場所で水泳を学んだんだなと思いながらシャッターを切りました。正面のマンションは水郡線の橋から見えていました。位置関係がわかるかな?
今度は橋梁工事にぶつかりました。狭い迂回路があり「自転車は押して進んで下さい。」の文字。素直に従います。
首長竜のようにそびえ立つクレーン。だいぶ暗くなってきたので写真もボケボケです。自転車もライトをつけました。
6号国道の水戸大橋の写真です。月も上り、あたりは真っ暗です。サイクリングロードは桜川に至り千波湖まで続くのですが今日はこの辺で切り上げることにしました。
勝田橋からここまでで約40km。自宅からだと50kmはいっているはず。体重計に乗るのが楽しみです.
帰宅後の計量結果 体重73.6kg 体脂肪率20.9% BMI25.5
なんで変らないの!?
by fuzz_face
| 2006-12-12 16:53
| 遊び場